Go LanguageでHello world
Goのインストール
ホームページからダウンロードして、書いている順で実行
Downloads - The Go Programming Language
今回はUbuntuに入れて見たんでLinuxのパターンで以下のコマンドを実行した。
sudo tar -C /usr/local -xzf go1.6.3.linux-amd64.tar.gz
後は.profileにパスを追加
export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin
面白い注用コマンド
go fmt : ソースをGo専用フォーマットに変更してくれる。インデントなどがすべて自動で設定されるため便利
go run : ソースからコンパイルし実行する
go build : ビルドする
go install : ソースをビルドしGOPATH\binに実行ファイルを生成してくれる
Projectを作成してみる
GoのプロジェクトはGOPATHというプロジェクトルートフォルダ下に以下のようにフォルダを配置する
project_root
- bin : go installによって実行ファイルが配置される
- pkg : 依存パッケージのオブジェクトファイル
- src : ソースコードパッケージ毎にフォルダになる
※GOPATHは環境変数として、コンパイル前に設定する必要がる。
cd project_root export GOPATH=`pwd`
Packageを作成してみる。
一つのパッケージは1つのフォルダ下で管理される
project_root
- src
- mypkg : mypkgのパッケージのソース
- main : mainパッケージのソース
/project_root/src/mypkg/mypkg.go
package mypkg var Message string = "my message"
/project_root/src/main/main.go
package main import ( "fmt" "mypkg" ) func main() { fmt.Println(mypkg.Message) }
実行してみる画面にmy messageが表示されればOK
cd $GOPATH\src\main go run main.go
作ったソースのインストール
cd $GOPATH\src\main go install main.go
binとpkgにファイルが生成されている。
go build -o execname source.go
「-o」オプションで実行ファイル名を指定が可能になる。
$ go build -o hello hello.go
go build
実行フォルダに有るすべてのgoファイルをビルドする。
追記
go install は今はなくなり、以下の様に変更された模様
cd $GOPATH\src\main go build
この場合、mainの実行ファイルが生成される。
./main my message